日経平均、反発して始まる 200円超高、米国株高や円安を好感

7日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比205円91銭高の1万9710円39銭。雇用環境の着実な改善を受け、前週末4日の米国株式相場が急反発した。東京市場でも投資家心理が温まり、運用リスクを取る動きが出ている。円相場が円安・ドル高に振れていることも相場の支えとなっている。